カテゴリ:年中行事


01日 2月 2019
迎神
神を迎える(1月4日)に向けて[PL2]、12月24日に、家族の善悪含む全ての1年の行いについてを、家の中にいる神々を通じて玉帝(玉皇上帝)へ報告をしていただきます。そのため、この日は家の中の神様達を天へと送り出します。そして送り出された神々は旧暦の1月4日の迎神日に人間界へお戻りになります。その際に、家中の人々に対してそれぞれの過去一年間の所業をもとに賞罰がくだされ、再び神々はその家を守ってくださいます。
01日 2月 2019
旧暦の一月一日は春節であり、人々が最も重視する日です。新しい年が始まる最初の日であるため、「開春」‐カイツゥエンともいわれます。一年の最後の日に大掃除をすることで、古いもの、壊れたものを全て一掃(一送)し、続いてやってくる新しい年を新しい気持ちで迎えようということ。一般家庭では元日に豪華なお供え物を用意し、ご先祖様への感謝の気持ちと追悼の意を表し、自分たちのルーツについて考えるとともに、引き続き次の一年も子孫を見守っていただき、家内安全、何が起きても万事吉と化すようお祈りする。また、新年を迎えた時に爆竹を鳴らすのは悪いもの(悪霊)を駆除し、平安をもたらすという意味が込められています。
05日 1月 2019
玉皇大帝、天公或は天公祖と別名を持つ。玉皇上帝は民間信仰の中で天界のリーダーであり、神界で最も高い位にいる神である。民間で伝わった話によると「玉皇上帝」は天子としてだけでなく、人間界の統括、儒教、道教、釈教の三教のほか、その他諸神仙である天神、地祇、人や鬼なども一手に管轄することから、玉皇上帝は萬霊にとってこの上なく尊い存在である。一月九日は玉帝の万寿の日とされており、民間では「天公生」と呼ぶ。
編集部だより
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