台北三大廟「艋舺清水巖」を街さんぽ

艋舺清水巖は龍山寺、保安宮とあわせた「台北三大廟宇」の一つ。建立から200年以上の歴史を持ちます。主神の清水祖師は厄災などを予言する力や、様々な霊力があったこととされます。このことから、多くの人から信仰され、台湾全土に数百以上もの清水巖廟が祀られています。ここは、その総本山です。

ここでは、龍山寺駅エリアのお寺を午前中に散歩するルートを紹介します。

龍山寺駅→剥皮寮歴史街区→清水巌→青山宮→龍山寺参拝で約2時間ほど。11時半頃にはランチ営業を始めるお店も多いので、9時半頃に龍山寺駅を出発するイメージです。午前中といえど、台湾の陽射しは強いので、帽子・日傘・水などは必須です。

剥皮寮歴史街区

剥皮寮は入場無料の歴史風景エリアです。日本統治時代を思わせる赤レンガの建物など、フォトスポット満載です。月曜と台湾の祝日が休館日なので要注意です。10時〜日本語のガイドがあります。予約をしないと不在のこともあるとのことなので、心配な方はホテルのフロントなどで予約してもらうと良いでしょう。(02)2336-1706

清水巌

剥皮寮から康定路に戻り北上していくと清水巌があります。冒頭で紹介したように、台北三大廟として有名な清水巌。清水祖師様の神通力にあやかり、お願いごとをします。

青山宮へ

台北三大祭の艋舺青山王祭典で知られる青山宮。龍山寺についで台北の地元の人達に信仰されているお寺とも言われています。青山宮の詳細は特集記事をご覧ください。

龍山寺へ

龍山寺でお詣りする前に小腹が空いていたら福州元祖胡椒餅を食べるのもお薦めです。

お詣りしてからでも、もちろんいいのですが、時間によっては混んでしまうので、ランチより早めの時間がお勧めです。龍山寺についての詳細は、特集記事をご覧ください。

編集部だより
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