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台湾で、おみくじってどうやるの?

お御籤を求める方法

お御籤をいただく文化は昔から伝えられてきた伝統で、人々が困難に直面した際や挫折するようなことがあった場合に神様の元へ行き、起きたことに対する答えを尋ねにいくことで、自分の中にある疑問が解けるよう、また、吉が集まり、凶を遠ざけられるよう、神佛からアドバイスをいただきます。人々は手にしたお御籤の内容をもとに、神佛が伝えてくれようとしている旨意を読み解きますが、同時に挫折に立ち向かう勇気を更に培い、自分にたいして自信が持てるようにしてくれます。

お御籤を求める方法

もし何か迷いや疑問を持ち廟へお御籤を求めに行ったときにも一定の順序があり、お御籤を引きたいからといって、引けるものではありません。まず、先に拝み、その後、紙のお金を燃やす時がお御籤を引く時になります。神様の前へ立ち、合掌し、自分の名前、生まれた時刻の干支、住所とお伺いをたてたい事項を心の中でお伝えするのですが、ハッキリしていればしているほど、伝わりやすいので良いです。また、1つの案件につき、お御籤は1本だけなので、1本のお御籤に対していくつもお伺いをたててはいけません。そうでなければ、答えの正確性が失われてしまいます。

 

 

続いて、擲筊で神様にお御籤を引いても良いか伺います。聖筊がでたらお御籤を引くことができ、籤が入った箱を振って1本引くか、箱を振った勢いで1本飛び出てきたら、籤の下部に記載されている番号を頭に入れ、再度擲筊します。聖筊がさらにつづけてでたら、その籤が神様からのお返事になりますが、その反対でもし聖筊が出なければ、更に他の籤をひかなければいけません。引いたら再び擲筊をし、聖筊でるまでくりかえします。聖筊が出て初めてそれは神様がお認めになった籤ということになります。

解読する方法

籤の番号を基にお御籤を手にしたら、まずは神様にお礼をし、お御籤を賜ったことへ感謝を伝えましょう。それから、廟の管理者の元へ行き籤の中に書かれている意味を解いていただきます。お御籤に書かれているのは常に人々にとっての悪を取り除き、善を補うことを促すですが、これは籤を引いたその個人の行いにも関わっています。吉籤は良い言動によるものであり、凶籤は言動を慎むこと必要があることを表し、善を取り入れることで抱えている困難を乗り越えるとされているほか、仮に下の下の籤を引いたとしても、内容には明るい方角を見つけることが出来るはずです。また、ただその籤の吉凶を見るだけではなく、それに付随する更に多くの意味を理解してみることをおススメします。

編集部だより
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